監査意見にはどのような種類がありますか?

質問

会計監査の最後にもらう「監査意見」にはいくつか種類があるようですが、具体的にどのような意見があるのでしょうか?

回答

監査意見には、次の3つの種類があります。なお、下記に加えて「意見不表明」となる場合もあります。
1. 無限定適正意見
2. 除外事項付適正意見
3. 不適正意見

無限定適正意見

財務諸表が全体として適正に作成されているということを表しています。
「財務諸表を使う人は、財務諸表を信頼して大丈夫ですよ!」ということです。

除外事項付適正意見

財務諸表に特定の重要な誤りがあるものの、それを除けば適正に作成されているということを表しています。
「除外した部分についてはそのまま使えないけど、それ以外は財務諸表を信頼して大丈夫ですよ!」ということです。

不適正意見

財務諸表に重要な誤りがあり、全体として適正に作成されていないということを表しています。
「財務諸表には重要な誤りがあり、そのまま使うと間違った判断をする可能性がありますよ!」ということです。

意見不表明

何らかの理由で監査手続が実施できず、十分かつ適切な監査証拠を入手できなかった場合に意見不表明となります。
「財務諸表については良いとも悪いともいえません」ということです。

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